産後初めての勤務先で移動してきた頭が痛くなる自分勝手な上司

私が産後初めて勤めることになった職場の上司の事です。
働き出して3か月、職場にも業務にも慣れてきたころ本社から移動してきた上司がいました。

最初はお互いに初対面ということもあり、優しく業務を教えてくださったりフォローをしていただいていました。

上司が移動してきて2ヶ月がたったころから上司の態度が変わり始めました。

出勤時間にばらつきがあったり、新人のフォローはまったくせず面倒ごとは全て私に投げてきました。

時には気づけば席を離れていて連絡も無しに長時間不在の時もあり、私が対応中でもお構いなしに次から次へと自分の仕事を回していました。

そんな上司でも上の人間には高く評価され、部署の責任者になりました。

責任者になれば今まで以上に忙しくもなるし、部署内の人員の育成にも力を入を入れていくことが最大の課題とのことでしたので少しは変わってくれると思いましたが、それは叶いませんでした。

出勤時間は相変わらずバラバラでほぼ毎日午後からの出勤でした。

業務上、スケジュールの管理がとても重要だった為「明日は何時ごろにご出社予定でしょうか?」と私が訪ねると「未定」と返されることも多くありました。


他部署の方からの依頼や新人の対応、上司からの依頼と対応することは多くても精一杯勤めていましたが私の子供が風邪を引いてお休みを頂いた次の出勤の時、上司から思いもよらない言葉を投げかけられました。

「休むなら前もって言ってくれる?こっちも暇じゃないの。」

その言葉を聞いたときに私は驚いて言葉も出ませんでした。

もともと私は子供がいるから急にお休みを頂くことがあるということを説明し、了承していただいているから働かせていただいていました。

勤務時間も上司が移動してくる前に比べて2時間も増え、体力、気力ともに疲弊していた私にはうまく言葉を返すことができませんでした。

その日の業務は休みの分の遅れを取り戻したり、休み中に溜まったタスクの処理に追われ上司と会話することもほとんど無かったので1日があっという間に過ぎていきました。
次の日、更に驚くことに昼を過ぎても上司は出勤してきませんでした。

私は、上司に何かあったのかと思い連絡すると、「今日体調悪いから休むわ」と言われました。

前日私に、休むなら前もって言ってくれる?と言っていた上司が当日、しかも自分から連絡もせずに休むことに驚きでいっぱいでした。

後輩の子達も上司に不信感を感じ始めていた時期でしたので新人の子たちのフォローが大変でしたが、「〇〇(支社の責任者)には連絡してたみたい!」と伝えるとしぶしぶ納得してくれました。

上司の本日中対応の仕事と自分の仕事、新人のフォローの対応で時間に追われている時に、ふと先日自分が休んだ時もこんなに大変だったんだよねと思い改めて後輩に感謝の気持ちと謝罪をすると、「〇〇さん(上司)は質問しても中々教えてくれず、先輩(私)の仕事も見て見ぬふりだったので大変でした」と言われました。

私がいない日くらい後輩のフォローをしてくれるかと思いきやまったくのノータッチだったのです。

今まで何を言われても、何をされても我慢してきましたが、当てつけのように急に休んだりされて私も限界がきました。

かと言って、せっかく子供がいてなかなか職が見つからなかった中、採用された職場を辞めることも惜しくこれからも我慢すべきかと悩んでいた時、上司の大先輩で本社で責任者をしている方が急な出張で支社に立ち寄ってくれました。

上司がいないことに気づくと理由を聞かれ、体調不良で休みということを伝えると、「ちょうどいい、少し時間もらえる?」と言われました。

上司から何か悪いように私のことが伝わっているんじゃないかと心配しましたが、話の内容は真逆でした。

「〇〇(上司)が随分勝手をしているようで申し訳ない。

支社でいろいろ学んでくれればと思ったが本社に連れ帰って再度教育しなおすから安心してくれ」と言われました。

私は心底安心しこれからも勤務できる!と思いました。

後に聞くと、支社の責任者の方が上司の勤務態度や私に対する態度の事などを報告してくれていたそうで、その方から注意を受けても部署が違うことから意味がないと思い上司の大先輩から話をしていただくように計らってくれたそうです。

上司が支社からいなくなった後、相変わらず仕事に追われる日々でしたが、以前よりも毎日が充実し頑張ってきてよかったと心から思いました。

職場の上司からのいじめや強すぎる当たりはドラマの世界での話や、実際にあってもそこまでひどくないでしょ、と楽観的に考えていた私ですが、今回の出来事で実際に起こり得る事ということを学びました。

せっかくご縁があって勤務することになり、やりがいの感じる業務でも職場環境が悪いと継続することの難しさを改めて知り、今後入ってくる後輩や既存のスタッフには同じ気持ちになってほしくないと思い、自分から何かを発信することができるようになりました。

上司とはそりが合いませんでしたが、成長できたのは上司のお陰なので今では感謝しています。

あれから上司は人が変わったかのように優しくなり、仕事もまじめに取り組むようになったそうです。

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